皆さんこんにちは!Seiyaです。
今回は世界的名著のSF小説をご紹介します!
ご紹介するのは、ジョージ・オーウェルの小説
1984年です!
初めて聞いたという方も多いと思うのですが、あの村上春樹さんの小説、1Q84のタイトルの元ネタにもなっていたりする作品です。
簡単に引用した文章をまとめて紹介します!
この本は近未来を描いた作品で、〈ビッグ・ブラザー〉率いる党の全体主義的、管理主義的な社会になってしまった世界が舞台です。
主人公ウィンストンは真理省記録局で歴史の改竄を仕事とする党員でしたが、完璧な屈従を強いる体制に不満を抱いていました。
そして、かつて伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動の存在を知り、次第に惹かれていき、行動を起こしていきます。
この小説はディストピアSFと呼ばれるジャンルで、まさに反理想郷の世界観です。
全体主義国家によって、分割統治されることの恐ろしさがとても伝わってくる作品です。
世界に影響を与えたと言われている小説で、人文学に興味のある方にうってつけの作品だと思います!
興味のある方は是非読んでみてください!